テ04 ダボ継ぎ
表面にビスの頭などを見せることなく木材同士を接合することができます。小さな板材を継いで大きな板材をつくることもできます。
必要なもの
- ダボ(木材の厚さの1/3~1/2の径のもの)
- ダボマーカー(ダボと同径のもの)
- インパクトドライバー(ダボと同径のドリルビット)
- ドリルガイド
- 木工用ボンド
- ハンマー
- クランプ
やり方とコツ
- 片方の接合面の穴を開ける位置に印をつける。穴の間隔は20cm程度。
- インパクトドライバーを使って、印をつけた場所に垂直に穴を開ける。ドリルガイドを使えば簡単に垂直に穴を開けることができる。穴の深さはダボの長さの1/2+2mm程度。
- 開けた穴にダボマーカーを入れ、ぴったり接合できるようにもう片方の接合面に印をつける。
- 2と同様に穴を開ける。
- ボンドを穴の半分を満たす程度に入れ、接合面にも塗る。穴にダボを入れ、ハンマーで叩いて木材同士を接合する。
- ボンドが乾くまでクランプで固定する。
- 使ったプロジェクト -
プ01 内藤家のダイニングテーブル
引越しによって使いづらくなったローテーブルをDIYで改修したダイニングテーブル。
ア01 穴を開けてみる
机の天板や部屋の壁など、慣習的に一枚の面だと思っている境界に穴を開け、こちら側と向こう側のその間をデザインする。
ス02 トリマー
トリマーは、木材などの溝加工に適した切削用の電動工具です。ビットを取り替える事で、面取りや溝掘り、飾り掘り、ホゾ組みなど様々な加工ができます。
ス01 インパクトドライバー
インパクトドライバーは、回転方向に内臓ハンマーの打撃を加えた、硬い材料へのネジしめや穴あけに適した電動工具です。
リ02 戦後オープンエンド住宅史
ここでは、住まい手によって手が加えられることを前提として設計された住宅作品を「オープンエンド住宅」と呼び、建築家による重要なテキストを交えながらその歴史を紐解いていきます。
リ01 東京23区のホームセンター
東京23区内にある全てのホームセンターを地図上にまとめました。売場面積などの情報も合わせてまとめていますので、ホームセンターを探す際には、場所や目的に応じてぜひ参考にしてください。