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内藤家のダイニングテーブル

 

引越して使いづらくなったローテーブルのリノベーション。

新旧の天板の間に収納をつくり、穴のあいた天板で閉じることで、机を植木鉢、ティッシュケース、ペン立てのように使うことができる。

天板に穴があいているので不自由に見えるけど、普段から机の上に散らかっているものの場所を決めて整理しただけだ。

机をつくる方法としてポピュラーな「一枚の何もない天板」に深さを与えることで、自由と不自由のあいだの「ちょうど良さ」が見つかるかもしれない。